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2024.01.30
研修会 当会主催

<受付終了しました>医療保健領域委員会企画 「ひきこもり支援を考える~医療×心理に何ができるのか~」のご案内

2024.03.17開催 受付終了
ひきこもりの背景に精神疾患の存在が指摘されるなど、ひきこもり支援において、医療には一定の役割が期待されています。一方で、医療は「本人の受診」を前提とするため、この分野に関し「できることが限られる」と考えやすい現状もあります。実際に、医療にはできることが限られるのでしょうか。限られるのだとしても、その中で何ができるのでしょうか。要支援者との出会い方、ひきこもりリスクの見立て、家族支援や関係者との連絡調整のあり方など、現状の体制の中で「できること」を見出していきませんか。
午前の講演では、専門家(心理、医師)の視点から、ひきこもり支援の実態および医療への期待や課題をお話しいただきます。午後は、通常の診療の枠で出会う、ひきこもりにまつわる可能性のある話題について、医療保健領域委員の経験を共有します。さらに講師も交え、現状の設定や体制の中でも医療や心理職にできることは何かについて、話し合います。
ひきこもりは、医療や心理に限らず、一市民としても出会いやすいテーマです。参加者がそれぞれの立場で「何ができるのか」について考えを巡らす機会として、この研修を活用していただければと思います。

【日時】 2024年3月17日(日)10:00~16:00
【開催方法】オンライン(Zoomウェビナーを使用)

【講師】 境 泉洋 氏(宮崎大学)
     加藤 隆弘 氏(九州大学)
【話題提供】 福田 由利 氏(大石記念病院)
       淵上 奈緒子 氏(平川病院)
       小林 清香 氏(埼玉医科大学総合医療センター)

【当日の予定】
10:00~12:30 講演「ひきこもり支援の実態と医療における課題」
13:30~16:00 話題提供とパネルディスカッション
        「医療×心理に何ができるのか」

【定員】 200名

【参加費】 正会員:5,000円、非会員:7,000円、準会員:2,000円

【申込締切】 2024年3月3日(日) *参加費納入期限:3月4日(月)
       定員に達し次第、締め切らせていただきます(先着順)。

【申込方法】 下記の参加申込フォームよりお申込みください。
<東京公認心理師協会正会員・準会員>
<非会員>(公認心理師もしくは臨床心理士有資格者)
※お申し込み後、自動返信メールにて参加費納入方法についてお知らせいたします。
 自動返信メールが届かない場合には、速やかに事務局までご連絡ください。

※臨床心理士研修ポイント申請予定です。
  本研修のポイント取得の条件は「5時間の研修参加」です。(参加状況をログ等で確認し、条件を満たさない場合にはポイントが取得できません。)

下記の『オンライン研修会ガイドライン <受講者用>』をご確認いただき、ご同意の上、お申込みください。
『オンライン研修会ガイドライン <受講者用>』
関連リンク
発行元
医療保健領域委員会
お問い合わせ先
kensyukai@tsccp.jp