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2024.02.08
イベント 当会主催

<終了しました>福祉領域委員会企画 <一般向け>講演+『ぼけますから、よろしくお願いします。』上映会+信友直子監督講演会のご案内

2024.03.20開催 受付終了
※会員枠、非会員枠共に申込延長しました。

2025年には65歳以上の5人に1人が認知症になると言われています。
認知症を患っているご本人に家族はどのように向き合ったらよいのか、そして当事者と家族を支えるため、私達はどのようなことができるのでしょうか。

当委員会では、認知症の母と耳の遠い父の暮らしを描き、反響を呼んだ映画『ぼけますから、よろしくお願いします。』の上映会を企画しました。
映画監督である信友直子氏と、高齢者の心理支援に長年携わっていた西村嘉子氏をお迎えして、より認知症に関する理解を深めたいと考えております。
高齢者の心理、認知症に関心のある方々に、ぜひご参加いただければと思います。

皆さま、どうぞふるってご参加ください。

<映画概要>
広島県呉市。この街で生まれ育った「私」(監督・信友直子)は、ドキュメンタリー制作に携わるテレビディレクター。18歳で大学進学のために上京して以来、40年近く東京暮らしを続けている。
一人っ子の娘が、故郷を離れ結婚もせず好きな仕事に没頭している姿を、両親は文句も言わずに遠くから見守っていた…
45歳の時に「私」は乳がんになり、母は上京して不安な「私」に寄り添って看病してくれた。めそめそしてばかりの娘を、母がユーモアたっぷりの愛情で支える姿は、セルフドキュメンタリー「おっぱいと東京タワー~私の乳がん日記」として放送され、大きな反響を呼んだ。
その頃から「私」は、故郷の両親との思い出作りのために「家族の記録」を撮り始めたのだが、2013年頃から、撮ったテープの中に少しずつ母のほころびが見え隠れしてきた…

2014年、母はアルツハイマー型認知症の診断を受ける。その時から、90歳を超えた父が80代後半の母の介護をする日々がはじまる。「私」は実家に帰ることも考えるが、父の「(介護は)わしがやる。あんたはあんたの仕事をせい」という言葉に、思い留まる。
そして「私」は、両親の記録を撮ることが自分の使命だと思い始めた。
病気であることを突きつけられ苦悩する母、95歳で初めてリンゴの皮をむく父…認知症の患者を抱えた家族の日々を、娘である「私」の視点から丹念に描き、どの家族にも起こりうる普遍的な問題としてとらえたドキュメンタリーは、2016年9月にフジテレビ/関西テレビ「Mr.サンデー」で2週にわたり特集され、大反響を呼んだ。その後、継続取材を行い、2017年10月にBSフジで放送すると、視聴者から再放送希望が殺到。その番組をもとに、映画用に追加取材と再編集を行った完全版である。

―――映画公式サイト『ぼけますから、よろしくお願いします。』――

【日時】 2024年3月20日(水・祝) 13時〜16時40分(受付:12時30分~)
【場所】 東京ウィメンズプラザ 視聴覚室

【プログラム】
12時30分 受付開始  
13時00分 西村嘉子氏による講演 「認知症を持つ人と家族をサポートするために」
13時30分 『ぼけますから、よろしくお願いします。』上映 ※日本語字幕つき
15時30分 ぼけますから、よろしくお願いします。』信友直子監督による講演
16時30分 質疑応答 
16時40分 閉会

【定員】 100名(定員になり次第締切)
【対象】 高齢者の心理に関心のある方
【参加費】 無料
【申込締切】 2024年3月6日(水)⇒<延長しました>3月11日(月)

【申込方法】 下記の参加申込フォームよりお申込みください。
<東京公認心理師協会正会員・準会員>
<非会員・一般> ※東京公認心理師協会正会員・準会員は申込できません。
※お申し込み後、自動返信メールにて参加方法についてお知らせいたします。
 自動返信メールが届かない場合には、速やかに事務局までご連絡ください。
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発行元
福祉領域委員会
お問い合わせ先
kensyukai@tsccp.jp