2024.09.27
司法関連領域委員会企画 研修会「日常にひそむハラスメント~心理職としてどうかかわるか~」<参集型>のご案内
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2024.11.17開催
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受付中
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日々の臨床の中で「ハラスメント」に関するケースと出会うことは増えているのではないでしょうか。私たちのまわりで「カスハラ」「モラハラ」「アカハラ」等たくさんの略語が飛び交い、日常の感覚的な言葉に落とし込まれているように、ハラスメントは思いのほか、私たちの身近なところにひそんでいます。ラベリングされて初めて気づくことや、善意や正義にひそむ差別や偏見、攻撃性が絡む場合もあります。
社会情勢の変化や生活環境における関係性の質的変化も相まって、ハラスメントをめぐる問題は多様かつ複雑な様相を見せています。昨年9月、厚生労働省がハラスメントをめぐる労災認定基準を改正し、「心理的負荷による精神障害の認定基準」について、業務による心理的負荷評価表が見直されました。こうした新たな動きもある中で、心理職はどのように支援を組み立てていけばよいのでしょうか。一方、心理職である私たち自身も、臨床における無意識の差別やマイクロ・アグレッション、セカンドハラスメント等にどう気づき、それにどう向き合っていけばよいのでしょうか。
午前の部では、長嶋あけみ氏よりハラスメントの定義・法律・背景などの基本情報と様々なハラスメントについてお話しいただきます。つづいてこの方面のご経験豊富な白井志之夫氏と佐藤岳氏より、産業領域のハラスメントについてご講演いただきます。さらに、西脇喜恵子氏からは、心理専門職からみたハラスメントとして、私たち自身も気づきにくい様々なバイアスについてお話しいただきます。
午後の部では事例をもとにグループワークを行い、日々の臨床の苦労を分かち合うとともに、活発な意見交換を通じて再び臨床の現場に持ち帰っていただく糧を得ていただけたらと思います。(委員がファシリテーターとして入ります。)
「ハラスメント」とは一体どういうものなのか、多面的な理解を深めていきたいと思います。どうぞふるってご参加ください。
【日時】 2024年11月17日(日)10時~16時 (受付開始 9時30分~)
【会場】 上智大学(四谷キャンパス)6号館 408号教室・407号教室
〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1
JR中央線、東京メトロ丸ノ内線・南北線 / 四ッ谷駅 麹町口・赤坂口から徒歩3分
【講師】 長嶋 あけみ 氏(元東京大学ハラスメント相談所)
白井 志之夫 氏(ほづみ教育心理研究所ICC 市ヶ谷カウンセリングセンター)
佐藤 岳 氏(KPMGコンサルティング株式会社)
西脇 喜恵子 氏(東京有明医療大学)
【プログラム】
9:30~ 受付開始
10:05~12:30 講演「ハラスメントの基本情報」 長嶋あけみ氏
講演「産業領域におけるハラスメント」 白井志之夫氏・佐藤岳氏
講演「心理専門職から見たハラスメント」 西脇喜恵子氏
※タイトルの変更がある場合があります。
12:30~13:30 昼休み
13:30~14:40 質疑応答 & 事例をもとにグループワーク
14:50~15:55 全体ディスカッション
16:00 閉会
【定員】 110名
【参加費】 当会正会員:4,000円 / 当会準会員:1,000円
非会員(公認心理師または臨床心理士):6,000円
非会員(公認心理師や臨床心理士を目指す大学院生):2,000円
【申込締切】 2024年11月2日(土) *参加費入金締切11月5日(火)
※ただし定員に達し次第、締め切らせていただきます。
【参加申込方法】
<正会員・準会員>
※お申し込み後、自動返信メールにて参加手続きについてお知らせいたします。
自動返信メールが届かない場合には、速やかに事務局までご連絡ください。
※一旦、振込いただいた参加費の返金はございません。
<非会員><大学院生(非会員)> 必要事項を明記の上、kensyukai@tsccp.jp までメールにてお申し込みください。
件名: 11/17司法関連領域研修会 参加申込
①氏名(ふりがな)
②メールアドレス
③郵便番号・住所
④保有資格名称・資格登録番号
⑤主たる活動領域について、下記より1つ選択してください。
A.福祉 B.医療保健 C.教育相談 D.学生相談 E.司法・矯正 F.産業 G.開業 H.教育・研究 I.大学院生
⑥ご所属
⑦本研修は、日本公認心理師協会「認定専門公認心理師」の認定にかかるテーマ別研修として申請予定のため、お尋ねします。
A.日本公認心理師協会の正会員である。
B.日本公認心理師協会の正会員ではない。
⑧前問で「A.日本公認心理師協会の正会員である」と回答した方は、日本公認心理師協会の会員番号を記載してください。「B.日本公認心理師協会の正会員ではない」と回答した方は、なしと記載してください。
※日本公認心理師協会の会員番号の記載がない場合には、日本公認心理師協会の非会員とみなし、専門認定の修了証書の発行はできませんこと、ご了承ください。
【その他】
・本研修会は、全日参加を条件として日本臨床心理士資格認定協会・研修ポイントを申請予定です。
・本研修会は日本公認心理師協会「認定専門公認心理師」の認定にかかるテーマ別研修として申請予定です。
専門認定制度により認定専門公認心理師/認定専門指導公認心理師として認められるのは、日本公認心理師協会の正会員であることが条件となっています。
また、研修会の時点で当会に公認心理師番号をご登録されている必要があります。ご登録の有無については、マイページをご確認ください。
・ご参加にあたって合理的配慮を求める場合は、2024年10月18日(金)までに kensyukai@tsccp.jp へメールでご連絡ください。
・会場は飲食可能ですが、ごみの各自お持ち帰りや分別廃棄にご協力ください。
・マスクの着用をはじめ、感染予防については各自のご判断でお願いいたします。
社会情勢の変化や生活環境における関係性の質的変化も相まって、ハラスメントをめぐる問題は多様かつ複雑な様相を見せています。昨年9月、厚生労働省がハラスメントをめぐる労災認定基準を改正し、「心理的負荷による精神障害の認定基準」について、業務による心理的負荷評価表が見直されました。こうした新たな動きもある中で、心理職はどのように支援を組み立てていけばよいのでしょうか。一方、心理職である私たち自身も、臨床における無意識の差別やマイクロ・アグレッション、セカンドハラスメント等にどう気づき、それにどう向き合っていけばよいのでしょうか。
午前の部では、長嶋あけみ氏よりハラスメントの定義・法律・背景などの基本情報と様々なハラスメントについてお話しいただきます。つづいてこの方面のご経験豊富な白井志之夫氏と佐藤岳氏より、産業領域のハラスメントについてご講演いただきます。さらに、西脇喜恵子氏からは、心理専門職からみたハラスメントとして、私たち自身も気づきにくい様々なバイアスについてお話しいただきます。
午後の部では事例をもとにグループワークを行い、日々の臨床の苦労を分かち合うとともに、活発な意見交換を通じて再び臨床の現場に持ち帰っていただく糧を得ていただけたらと思います。(委員がファシリテーターとして入ります。)
「ハラスメント」とは一体どういうものなのか、多面的な理解を深めていきたいと思います。どうぞふるってご参加ください。
【日時】 2024年11月17日(日)10時~16時 (受付開始 9時30分~)
【会場】 上智大学(四谷キャンパス)6号館 408号教室・407号教室
〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1
JR中央線、東京メトロ丸ノ内線・南北線 / 四ッ谷駅 麹町口・赤坂口から徒歩3分
【講師】 長嶋 あけみ 氏(元東京大学ハラスメント相談所)
白井 志之夫 氏(ほづみ教育心理研究所ICC 市ヶ谷カウンセリングセンター)
佐藤 岳 氏(KPMGコンサルティング株式会社)
西脇 喜恵子 氏(東京有明医療大学)
【プログラム】
9:30~ 受付開始
10:05~12:30 講演「ハラスメントの基本情報」 長嶋あけみ氏
講演「産業領域におけるハラスメント」 白井志之夫氏・佐藤岳氏
講演「心理専門職から見たハラスメント」 西脇喜恵子氏
※タイトルの変更がある場合があります。
12:30~13:30 昼休み
13:30~14:40 質疑応答 & 事例をもとにグループワーク
14:50~15:55 全体ディスカッション
16:00 閉会
【定員】 110名
【参加費】 当会正会員:4,000円 / 当会準会員:1,000円
非会員(公認心理師または臨床心理士):6,000円
非会員(公認心理師や臨床心理士を目指す大学院生):2,000円
【申込締切】 2024年11月2日(土) *参加費入金締切11月5日(火)
※ただし定員に達し次第、締め切らせていただきます。
【参加申込方法】
<正会員・準会員>
※お申し込み後、自動返信メールにて参加手続きについてお知らせいたします。
自動返信メールが届かない場合には、速やかに事務局までご連絡ください。
※一旦、振込いただいた参加費の返金はございません。
<非会員><大学院生(非会員)> 必要事項を明記の上、kensyukai@tsccp.jp までメールにてお申し込みください。
件名: 11/17司法関連領域研修会 参加申込
①氏名(ふりがな)
②メールアドレス
③郵便番号・住所
④保有資格名称・資格登録番号
⑤主たる活動領域について、下記より1つ選択してください。
A.福祉 B.医療保健 C.教育相談 D.学生相談 E.司法・矯正 F.産業 G.開業 H.教育・研究 I.大学院生
⑥ご所属
⑦本研修は、日本公認心理師協会「認定専門公認心理師」の認定にかかるテーマ別研修として申請予定のため、お尋ねします。
A.日本公認心理師協会の正会員である。
B.日本公認心理師協会の正会員ではない。
⑧前問で「A.日本公認心理師協会の正会員である」と回答した方は、日本公認心理師協会の会員番号を記載してください。「B.日本公認心理師協会の正会員ではない」と回答した方は、なしと記載してください。
※日本公認心理師協会の会員番号の記載がない場合には、日本公認心理師協会の非会員とみなし、専門認定の修了証書の発行はできませんこと、ご了承ください。
【その他】
・本研修会は、全日参加を条件として日本臨床心理士資格認定協会・研修ポイントを申請予定です。
・本研修会は日本公認心理師協会「認定専門公認心理師」の認定にかかるテーマ別研修として申請予定です。
専門認定制度により認定専門公認心理師/認定専門指導公認心理師として認められるのは、日本公認心理師協会の正会員であることが条件となっています。
また、研修会の時点で当会に公認心理師番号をご登録されている必要があります。ご登録の有無については、マイページをご確認ください。
・ご参加にあたって合理的配慮を求める場合は、2024年10月18日(金)までに kensyukai@tsccp.jp へメールでご連絡ください。
・会場は飲食可能ですが、ごみの各自お持ち帰りや分別廃棄にご協力ください。
・マスクの着用をはじめ、感染予防については各自のご判断でお願いいたします。